人が考えたパスワードは、攻撃者が最初に試す候補になりがちです。名前、日付、キーボードの並び、辞書語に「1!」を付けただけのものなどです。このジェネレーターはブラウザーの暗号学的乱数源を使って本当にランダムなパスワードをローカルで生成し、外部へ送信しません。
使い方
長さと文字セットを選びます。各文字は暗号鍵にも使われる安全なcrypto.getRandomValuesから独立して選択されます。転記ミスを防ぐため、I/lやO/0など見分けにくい文字は除外されています。
計算式
Entropy (bits) = length × log₂(charset size)
英字、数字、記号を組み合わせると文字セットは約70種類となり、1文字あたり約6.1ビットのエントロピーがあります。16文字なら約98ビットで、現実的な総当たり攻撃の範囲を大きく超えます。
計算例
1秒に100億回試行できても、完全な文字セットから作ったランダムな16文字パスワードを全探索するにはおよそ10¹⁰年規模が必要です。一方、漏えいリストにある典型的な人間作成の8文字パスワードは1時間未満で見つかる場合があります。
よくある質問
パスワードは何文字必要ですか?
重要な用途では16文字以上を推奨し、12文字を最低ラインと考えてください。長さは非常に重要で、1文字増えるごとに探索空間は文字セット全体の大きさだけ倍増します。
こんなパスワードをどうやって覚えるのですか?
覚える必要はありません。パスワードマネージャーを使い、強力なマスターパスフレーズだけを覚えて、各サイトのランダムな固有パスワードを管理させます。
オンラインでパスワードを生成して安全ですか?
このジェネレーターはブラウザー内の暗号学的APIだけで動作し、内容を送信・保存しません。ただし最重要の秘密情報には、信頼できるパスワードマネージャー内蔵の生成機能が最適です。